半導体不足の影響でオーディオレスに!

社用車「ハイゼットカーゴ」の乗換えを検討中に発見

引用元:ダイハツHP

さて、僕が働いている会社では営業車に「ハイゼットカーゴ」を使っています。
購入してからすでに8年が経過しているのですが、今までに故障もなく、元気に活躍してくれています。
ですが、最近はモデルチェンジ(マイナーチェンジ?)されたモデルも良く見かけるようになり、「新しいのってどうなの?」という話題が出たので調べていました。
そのときに発見したのが下記の文章で、半導体不足の影響で「オーディオレス」となっているようです。

【お詫びとお知らせ】

ハイゼット カーゴ 一部グレード仕様変更について
世界的な半導体需要の急拡大等による部品供給ひっ迫の影響により、一部グレードに標準装備のAM/FMラジオを設定中止とさせていただき、オーディオレス(16cmフロントスピーカー付)を標準装備に変更して販売しております。
AM/FMラジオに換えて、オーディオレスカバー(200mm×50mm)が装着されます。
お客様におかれましては、ご不便、ご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申しあげます。

〈対象グレード〉
標準⾞:デラックス、 スペシャルクリーン、 スペシャル
特装⾞・福祉⾞:カーゴ 2シーター 、 カーゴ 2シータークリーン、 カーゴ セパレート2シーター、 カーゴ 2シーターブラインド仕様、ハイゼット スローパー<Cパック(メーカーオプション)装着⾞を除く>

※いずれもハイルーフおよびSAⅢ⾞を含みます。
※カーゴ冷蔵⾞は対象外で、AM/FMラジオが装着されます。
■⾞両本体価格につきましては、メーカー希望⼩売価格の変更はございません。
■詳しくは、販売会社におたずねください。

https://www.daihatsu.co.jp/lineup/cargo/

上位モデルのクルーズ、クルーズターボはナビなどを取り付ける前提で元々オーディオレスの仕様になっているようで、そうなると全モデルオーディオレスということになるようです。
営業車なので、それほどオーディオ部分は重要ではありませんが、ラジオや、お気に入りの音楽を聴くのも運転するときの楽しみの一つでもあるので、もし新しいハイゼットカーゴを購入するのであれば、後付のオーディオを取り付けるなど、その部分はちょっと考えてもらわないとなと感じた次第です。
(そんなわがままを聞いてくれるのか???)

カーオーディオの価格も上昇中

ポルシェの中古車を購入するとして、古いモデルに取り付けられているカーナビはデータも古くなっているので、もし自分が購入するとなると地図を更新したり新しいナビを取り付けたりするよりも、Android AutoやCarPlayに対応した「ディスプレイオーディオ」を取り付けたほうがいいなと考えており、情報を検索したことがありました。
価格.comで見ているとパイオニアの「FH-8500DVS」というモデルが人気があるようですが、価格推移を見てビックリしました。

引用元:価格.com

今から2年前の2019年6月発売のモデルですが、この価格推移グラフによると、発売当初の平均価格は4万円前後だったものが、2020年8月頃から緩やかに上昇し始め、先月には発売当初の倍にあたる8万円近くで取引されていたようです。
今月に入ってからは供給が追いついてきたのか一気に値を下げており、もう少しで元の価格まで落ち着きそうな感じですね。

マスクもそうでしたが、需要に対して供給が足りないと一気に物の価格というのは上昇するものなのかと実感。
空冷ポルシェもこれと同じ原理で、世界的な需要に対して供給(良質な車)が非常に少なく、かなり価格が高騰しており、今後もこの傾向は続きそうです。
水冷ポルシェも996や997あたりの程度のいいものがかなり少なくなっており、それに伴い価格も上昇傾向との話を聞いたことがありますが(特にGT3などはかなり上がっているらしい)、991からは生産台数もかなり増えているようで、よほど特殊なモデルでなければ、ある程度は年式に沿った価格形成になるんじゃないかと考えています。
とはいえ、空冷ポルシェの価格を見ていると今の水冷モデルもいずれ手の出せない価格になるんじゃないかと少し不安になったりはします。
「あの時に買っておけばよかった」と後悔しないようにしないといけませんね。


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